「外資時代の上司(英国人)から、香りがない男はダメだと教わり、私に合う香水を選んでくれたのです。海外ではそれぞれが香りを持つのが普通なんですよ。」とのこと。日本の職場では香水を付けている人はとても少ないと思われます。とはいえ、わずかな香りを持つことはあってもいいのではな いかと思 うようになり、私はアルマーニのお試し5点セット(各5㎎)を購入しました(ドキドキですがな)。
ところで香水の付け方って難しいですね。日本の職場でむせ返るような香りを振りまくのはエチケット違反です。なので本当にわずかな香り、 首元、両手首にポイントするように付けてみました。
最後に、大好きな映画のひとつ『セント・オブ・ウーマン~夢の香り~』の紹介 をします。この映画は、アル・パチーノが演じる偏屈な盲目の退役軍人(フランツ)が、身の回りの世話をするアルバイトに来た苦学生(チャーリー)への人生指導が見どころ。終盤、 チャーリーを守るために大学の講堂で演説を終えたフランツに一人の女性が声を 掛けます。その時にフランツは「あなたの香水、これでいつでもあなたを探せま す」と伝えます。グッとくるシーンでもあります。