フェンシング世界選手権で日本人初の金メダルを獲得した太田雄貴さんに心より拍手のお祝いを贈ります。
一応、私もフェンサーでして、毎週土曜日の夜は池袋コミュニティ・カレッジにてフェンシングを習っております(フェンサー歴わずかに6か月ですが・・・)。
切っ掛けは息子がフェンシングを始めたことです。フェンシングの試合をお茶の間でご覧になった方はお分かりでしょうが、フェンシングの勝敗とは、相手を剣でただ突くだけではなく、ディフェンスとオフェンスによる攻撃権というものがあって、その権利を有している者が相手を突いてはじめて得点を獲得できるという、勝敗を見極めることが素人には非常に難しいのが特徴なのです。実際に息子の試合に立ち会うにあたり、相手を突いたと思って「やった~!」なんて喜んでいると、「ノンバラブル!」という審判の一言で攻撃無効となることが多く、下手に喜べないという体験をたくさんしました。なので息子の試合では、まず最初にベテランの親御さんの歓声を聞き届けて、加点を確信してから「やったー」なんて喜んでいる自分、嫌ですよね・・・。ルールを知りたいのなら自分でやるのが一番早い!というベテランの親御さんのアドバイスを受けてフェンシングを始めました。それにしても世界選手の攻撃はすごいものです。剣がまったく見えません!体の動きも人間とは思えないほど俊敏です。まあ私は選手ではないので、気長に趣味としてフェンシングを続けていきたいと思います(現在は子供に合わせて夏季休暇中)。
さて、この涙ぐましい私の努力によって(いえ、息子の努力ですね、わかっちゃいるけど言いたいだけです、はい)、東関東大会では8位になったり、息子も少しずつ活躍の場が広がってきているようです)^o^(さらに全国大会にも出る機会をいただけそうなので、親子で張り切っているところです。ああ、それにしても自分もやっているスポーツでかつ日本人初の金メダルというのは嬉しいものですね~♪
※フェンシング用語をまとめたサイトは沢山ありますが、私もまとめてから公開したく思います