それぞれの思惑とその結果がどうであれ、選挙権を行使することは国民の義務と 思うわけです。 ということで「期日前投票をしてでも選挙へ必ず行こう!」と社内へメー ルした 次第です。
子供たちを習い事へ送り出し、夫婦でいざ選挙会場へ!といったタイミングで選 挙管理委員会からの封書がなくなっていることに気が付きました。 あわてて夫婦で探すわけです(ああ、これがないと選挙権が行使できない!と)。 あれこれ書類をひっくり返しても出てくる気配はありません。 そこでふと気が付いたのは、投票用紙は投票所でもらうわけです。つまり自分が誰 なのか証明できれば投票ができるのでは?ということです。 Webで調べるとその通りでした。夫婦で免許証を持参して事なきを得 ました。「失った書類の95%は恥をかけば戻ってくる」という経営コンサルタン トの榎本計介さんの言葉を実感しました。
投票所が3区が入り乱れる場所ということもあり、道すがら候補者の顔ぶれや主張 を一気に抑えることができました。 ただ各候補者の主張に、やってきた実績がない、もしくは少ないのが残念でした。 有権者一個人としては候補者のこれまでにやってきた【実績】を知りたいのです。 これからやろうとしていることを言うことは誰でもできるわけです。 それこそ何でも!大きく!も言えます。
国の置かれている状況を打破するため、明るい未来を実現するために候補者はこれまで公務もしくは私生活で何を実現してきたのか? 小さなことでもいいので、それを示してほしかったです。そうでないと実際には任せても何もできていないのではないかと思えてしまうのです。
...言い返せば、自分はどうなのか?ということでもあると思うのです。 会社の代表は選挙制ではありませんが、候補者の一人として考えれば適任なのか? など自問自答しながらしっかり成長しなければならないと切に感じた次第で す。 当選された方々に心からお祝いを申し上げます。また国政には十分に力を 発揮していただくことを切に願います。