発売後4年、7年、9年と長く愛され続けてこのほど10万部を突破しました。
ありがとうございます。
「残業ゼロ! 仕事が3倍速くなる ダンドリ仕事術」
発行当初から着実に売れ続け、春の新入社員シーズン、年末の整理整頓シーズン、年始の初心に帰るシーズン等々、折々に店頭に置いていただける本となりました。 2013年4月17日には、日本経済新聞 「ベストセラーの裏側」でもとりあげていただきました。
著者の吉山さんは、実は執筆時はまだ20代半ば。「その若さで課長セミナーとかやってていいの!?」などと、いらない心配をしてしまうくらいでした。
でも、そのパリッと爽やかな佇まいと徹底したダンドリっぷりで、当時から年間200日登壇する超人気講師。
この本がここまでこれたのも、吉山さんの人気と地道なセミナーでの布教(?)が奏功してきたように思います。
①G ゴールを決めて ②P プランを立てて ③D 実行して ④C 進捗確認して ⑤A 反省してしくみ化していく というプロジェクトマネジメントの基本を、個人向けに超・超シンプルに解説した本です。
1つ1つの項目は、もしかしたら当たり前のことばかりかもしれません。
でも、これを本当に自分ごととして肚に落として実行するかどうかが、この本の読者がダンドリストになれる分かれ目になるのだと思います。
「接客のルール」
2005年11月初版発行。
「あたりまえだけどなかなかできない ○○のルール」第5弾として出発しました。
著者が接客コンサルとして10年以上、全国各地の売場でプロモーションしてきた経験にもとづいて、当たり前でもなかなかできていない接客の基本的なルールを紹介。
少しの工夫で効果が倍になるコツや声のかけ方、レジでの対応など、セールススキルを上げたい人のバイブルです。
アルバイトの方々に、気軽に、楽しく読んでもらえます。
「雑談力」
2003年11月初版発行。
接客で、職場で、スムーズな人間関係づくりができなくて悩む人々のために、日本最大級の民間カウンセラー団体である東京メンタルヘルスの所長が「雑談の技術」を紹介しています。
誰とでもムリなく話せて「なんとなく気まずいあの瞬間」をなくすには、「聞く技術」+「伝える技術」も必要。
具体的な会話例、あいづちの打ち方、上手に相手の言葉を引き出す動きなどまで踏み込んでコミュニケーション能力を高めます。
初めての御客様に話しかけるとき、とある会で見知らぬ人とほんのひととき同席するとき、普段あまり交わりのない職場の同僚と偶然同じ電車で会ったとき......こうすれば<暖かな空気>が流れます。