2月新刊『「できる上司」と「ダメ上司」の習慣』が発売されました。発売を記念して 42人を対象に『上司』の実態を調査しました。
発売してからわずか2日で実売率10%を記録しました。超好調な書籍のサポートページです。
さあ、今日も本日の10人が上司の実態を報告してくれます。
『上司』の実態アンケート結果 Part3(原文のまま掲載)
41歳 男性
できる上司は部下の面倒をきちんと見ている上司だと思います。表からも陰からも部下のことを考えて行動している人ではないでしょうか。特にこの本人がいない陰からも部下のために根回しをしたり、段取りをしていたのを知ったときできる上司だと思いました。
25歳 男性
できる上司は、言葉よりも行動で見せてくれる上司。ダメな上司は言葉で叱りつけたりするだけで、自分では何もしない上司。
26歳 男性
ダメ上司のエピソード。自分の仕事を部下に押し付けてくるが、失敗したら怒って
淡々とメモを作っては メモボードに貼り込み進行状況を知らせては 無言の威圧感をかもし出していました。
その仕事を良しとせず過去の業績を避難し続ける直属の上司は仕事ができるのに 手間をひとつふたつと増やしてはできる上司の邪魔をしています。そして なんと恐ろしいことに
できる上司は定年を迎えてしまいます。
今 邪魔ばかりしていた上司はこれから背負うであろう責任に潰れそうになり定年を迎える上司は 事細かな内容の仕事ファイルを3冊用意しています。
三という数字には意味があるのだそうです。
みたび 振り返り 己を知ること
どんなことも三度あれば わかる。
そうつぶやいて 教えてくれました。
27歳 女性
私の職場に新しく配属されたのは50過ぎの女性の上司。この上司が上司としての役割を本当に果たしてくれない女性でした。とても印象深いエピソードがあります。ある日配置人数ぎりぎり、しかも半数が経験の浅い新人のような社員の出勤であるということを前日に上司から言われました。それなのに当日朝その上司がやってこないのです。電話をしてもつながらない。仕方ないので私が二人分の仕事を請け負うことになりました。連絡がついたのは始業30分後。2時間ほど渋滞で遅れるとの連絡でした。謝りもせず、さも私は悪くないというような態度で言ってきました。さすがに私もカチンと来て「最初にみんなに謝るのが筋なんじゃないですか?」と言ってしまうとぶすっとして電話を切ってしまいました。本当に他人に頼りっきり、部下の失敗も無視、自分の失敗は部下に尻拭いさせる本当に困った上司でした。
31歳 男性
デキる上司は教え方が物凄く上手く。ダメ上司は怒鳴るだけでアドバイスが全くなくとりあえずやれみたいな感じの上司です。
46歳 男性
ダメ上司について仕事を何でもかんでも押しつけるだけの上司フォローもしてくれないし困ります。
上司が仕事の通過点にしかなってなく困惑しています。
33歳 女性
できる上司はズバリ「話が短い」
もちろん、できない上司は「話が長い」
38歳 女性
ダメ上司。持ち込んだ相談を考えとくといったまましびれをきらしてこっちがなにか行動を起こすまで放置しておく。
結果なにもしなくても部下が全部してくれてる。
でも相談なしで仕事を進めると文句をいう。
結果がよかったら自分の手柄にして社長に報告する。
できる上司。
社内での根回しを確実にしてくれる。次の仕事がとってもスムーズに進む。部下の仕事をきちんと把握していて雑談のように見えてちゃんとアドバイスをしてくれている。