今年もやってきました、恒例のタイ・フェスティバル。今週末の14日・15日、東京・代々木公園イベント広場にて開催です。最寄り駅はJR山手線原宿駅、地下鉄千代田線代々木公園駅・明治神宮前駅。
タイってどんな国、どんな食べ物があるの、タイで流行っているモノは・・・。手っ取り早く知るにはここを訪れるのが一番でしょう。
主催はタイ王国大使館、後援は外務省・東京都・渋谷区と日タイあげての一大イベントですから、どなたでも安心して訪れることができます。入場は無料。
180以上の食品、果物、物産ブースが勢揃い
「タイフェスティバル東京2016」
第17回タイ・フェスティバル2016
日程:2016年5月14(土)・15(日)
時間:10:00~20:00
場所:代々木公園野外ステージ、イベント広場、ケヤキ並木
紹介動画:[PR] Thai Festival 17th, 2016 @ TOKYO, JAPAN
(在東京タイ王国大使館提供)
筆者の注目ポイントは、ルークトゥンというタイ演歌。野外ステージで女性歌手が本場のルークトゥンを聴かせてくれることです。タイで人気のイケメン俳優、ジェームス・ジラユも登場します。
ジェームス・ジラユ、タッカテーン・チョンラダー、パオ・パオワリーら出演決定
「第17回 タイ・フェスティバル2016」
(タイランドハイパーリンクスより)
筆者が大好きなウボンラチャーターニー県の出展もあります。ウボンと言えばイサーン地方、タイの東北部です。スリンのゾウ祭り、アンコールワットと同時代に建てられた壮大なクメール遺跡群が有名ですね。
パノム・ルン遺跡(ブリーラム県)の参道(筆者撮影)
ゾウの国スリンのベッドメーク(筆者撮影)
食べ物で言えば、日本ではなかなか食べることができない果物の女王、マンゴスチンやドリアンを格安で入手できます。また、日本への輸入が解禁されたばかりのグリーンマンゴーはぜひ食べてみたいです。
グリーンマンゴーはその濃緑色から食べるのに少し勇気が必要で、タイで見かけても食べようという気になれませんが、緑色のままで完熟する品種とのこと。プリックグルア(塩、砂糖、唐辛子のミックス)をつけて食べる、甘ずっぱさを楽しむフルーツだそうです。
見るだけでも口の中が酸っぱくなってきますが、タイ人独特のバラエティ豊かな味覚には、ときどき驚きを覚えますね。
タイフェスティバルはタイ音楽にひたりながら、食べて、見て、触れて、リアルなタイを体感できる貴重なイベントです。名称を変えながら、6月下旬まで全国各地で開催されます。お近くで開催される機会があれば、ぜひ足をお運びください。(水)
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【タイのイベント 予定】
5月スケジュール
14(土)・15(日)タイフェスティバル東京2016(代々木公園)
21(土)・22(日)タイフェスティバル大阪2016(大阪城公園太陽の広場)
6月スケジュール
4(土)・5(日)タイフード&ビアフェスティバル2016(日比谷公園)
4(土)・5(日)タイフェスティバル名古屋2016(久屋大通公園)
11(土)・12(日)タイフェア in 東京2016(代々木公園)
11(土)・12(日)タイフェスティバル仙台2016(勾当台公園)
18(土)・19(日)ソンクランフェスティバル2016(代々木公園)
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