今日7月29日から、Windows10 へのアップグレードが始まりました。
Windows7 SP1、Windows8/8.1をお使いの方は、無償でアップグレードを受けられるという大変お得なサービスです。ネットから申し込みさえしておけば、あとはWindows10 が自動的にダウンロードされますから、手間もかかりません。
ただ、すでに申し込んだ人であれば、今日から一斉にアップグレードされるわけではないようです。Windows10のダウンロード容量は約3GBもありますから、順次通知が届けられ、完了までに数週間程度はかかるようです。
「Windows 10へのアップグレード手法を日本マイクロソフトに聞く」
-大河原克行の「パソコン業界、東奔西走」-
(impress PC Watch 2015年7月28日)
いま自分がどの状態にあるか、確認しましょう。
「アップグレードのステータスを確認する」をクリックします。
以下の画面が表示されます。
筆者のパソコンは、古いタブレットやプリンターを接続していたので、互換性が心配でしたが、いつの間にか互換チェックは終わっていました。
「このPCは互換性があります-レポートの表示」をクリックすると、「プリンターとその他のデバイス:互換性あり」と表示してありました。
「互換性なし」と表示されている場合、いま使っている機材が使えなくなりますので、アップグレードの予約はいったん取り消して、機材メーカーに、対応状況を確認しましょう。
予約が完了したPCには以下のような画面が表示されます。
いつアップグレードできるかは明確ではありませんが、ユーザーの私たちは、3GBをダウンロードできる通信環境にあることを、今のうちに確認して、気長に待ちましょう。(水)
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