書籍カテゴリ
ビジネス書
語学
情報板
書評・読者コーナー

自分の思考がダメ社員の思考が多かった。 読んで変えていこうと思えた。
2018:09:04:08:57:03 2018.09.04更新
とても内容が分かり易く、数学的背景についても記されている為、教えるという視点からも理解が深まる1冊と
2018:09:04:08:41:43 2018.09.04更新











明日香出版社について
TOP >>
 「できる!」ビジネスマンの雑学 >>
 ニュースを読む >>
 [093]江戸前ビーチ、50年ぶりお目見え。
「できる!」ビジネスマンの雑学

[093]江戸前ビーチ、50年ぶりお目見え。

 かつて、江戸前という言葉がありました。江戸前寿司、江戸前の穴子、江戸前の佃煮、アサリ、キス、タコ。数え上げればキリがない位に出てきますが、現物にお目にかかることはめったに、いやまずありませんでした。
 それもこれも、東京の海が汚れきってしまったからです。戦後、東京湾はその浄水能力を上回る汚水が一気に流れ込み、再生は無理とまで言われた時期もありました。

 そんな東京湾に江戸前ビーチが復活しそうです。

都心に半世紀ぶりビーチ、「顔つけ」も解禁

東京都心で半世紀ぶりに海水浴場復活へ――。
 東京都は18日から、葛西海浜公園(江戸川区)で試験的に海水浴場をオープンし、需要や安全性を確認する社会実験を開始する。同公園では、地元NPOが2012年から「海水に顔をつけない」などの条件で都の許可を受け、海水浴の体験イベントを開いてきたが、今回は「顔つけ」も解禁となる。
「ヨミウリ・オンライン 社会」 2015年7月14日掲出)
150701401.jpg


 千葉、東京、神奈川と一都二県に広がる東京湾は瀬戸内海を除けば、日本一大きな内海ではないでしょうか。20年ほど前から、神奈川の某所に潮干狩りにでかけていた筆者は、東京湾の生態系が復活しつつあることは、うすうす感じてはいました。もちろん、アサリを食べることは自己責任と脅されるような時代でした。
 ところが、アサリ汁にすると、開いた殻からはじけ飛ぶほどプリプリとした身がつまった、みごとなアサリでした。こんな立派なアサリを食べて、貝塚を築き上げた古代人をうらやましく思っていました。

 この広大な内海が豊かな漁場として復活すれば、いつの日か本物の江戸前寿司に舌鼓を打てる日も・・・、近いかも。(水)

 ニュースを読む一覧へ 
コメントを送信する
名前
URL

トラックバック
トラックバックURL : http://www.asuka-g.co.jp/mt_sys/mt-tb.cgi/4816
※トラックバック承認制を適用しています。
サイト内検索
google

今月の新刊

絶対に身につけたい 本物の接客
絶対に身につけたい 本物の接客
著者/菊地 麻衣子
定価/1500円+税

営業の鬼100則
営業の鬼100則
著者/早川 勝
定価/1500円+税

人間関係で「うまくやる人」と「つらい人」の習慣
人間関係で「うまくやる人」と「つらい人」の習慣
著者/著:宮松 大輔  監修:あがり症克服協会
定価/1500円+税


CD BOOK 英検(R)2級 8日間で一気に合格!
CD BOOK 英検(R)2級 8日間で一気に合格!
著者/植田 一三:編著  岩間 琢磨/上田 敏子/中坂 あき子:著
定価/1700円+税